メンズデオ7200 39歳

体臭 冬 汗

 

冬の方が夏よりも自分の体臭がきになるという人も多いようです。

 

「体臭」と聞いて最初に汗を思い浮かべる人はとても多いと思います。そのため、体臭は汗をかきやすい夏の方がきになるというイメージが世の中的には強くあります。

 

しかし意外なことに、実は冬の方が夏よりも体臭が出やすい環境であることがわかっています。

 

冬の方が夏よりも体臭や汗が気になる

 

薄着ですごしていても汗が止まらなくなる夏の季節が過ぎて安心し、体臭ケアがおろそかになっていませんでしょうか?

 

夏はそれほどでもなかったにもかかわらず、冬には汗をよく書いて体臭が気になってしまうという場合も、実は結構多いようです。

 

特に冬の方が気になるのは足の臭いや蒸れです。
これはなぜでしょう?

 

まず、汗と臭いのメカニズムから見ていきましょう。

 

汗が出てくるところを「汗腺」と言いますが、この「汗腺」には、ワキガなどの体臭の原因となる物質を分泌するアポクリン汗腺と、体温調節のための汗が出るエクリン汗腺の2種類があります。
エクリン汗腺から出る汗は、99%以上が水分となっていて、無色透明の液体であるのに対して、アポクリン汗腺から出る汗の場合は、乳白色の粘り気のある液体で、脂質や蛋白質を含んでいます。
エクリン汗腺からの汗とアポクリン汗腺からの汗では成分が大きく異なっています。

 

そして臭いを発生させやすいのはアポクリン汗腺から出る汗であることがわかっています。

 

「汗くさい」という言葉はよく聞かれる表現ですが、実は正確には汗は無臭です。

 

臭いが発生するのは、この汗を吸い込んだ衣類からで、そこには汗を栄養にして雑菌が繁殖して悪臭の原因となっているのです。

 

花王・香料開発研究所の主任研究員である矢吹雅之さんはこのように言われています。
「実は分泌したばかりの汗はほとんど無臭。タンパク質や皮脂、汚れなどが混ざった汗を細菌が分解して、初めてニオイが発生するんです」

 

体臭を強くさせる要因にもなる「冬コーデ」

 

冬物の服に多いのは、通気性が悪く断熱性の高いものです。
また、足元ではブーツなどの密閉性の高いものが多く、そうした冬のアイテムが体臭をひどくする要因となっているのは明らかです。

 

そのため、足のニオイや脇のニオイも、夏の服を着ているときのように少しづつ発散されるということがないままに、臭いがこもり、濃縮されてしまいます。

 

対策としては、麻や綿で作られた通気性の高い服をインナーに着ることや、汗をかいたら着替えをこまめに行うといったことがお勧めです。